Postman は、速く簡単に API を開発するためのツールです。 このチュートリアルでは、Postman Collection の作成方法を見ていただきます。Postman Collection を使うと、Microsoft Flow のカスタム コネクタを簡単に作成できます。

前提条件

Postman Collection を作成する

Azure Cognitive Services の Text Analytics API 用の Postman Collection を作成します。 この API は、渡されたテキストの言語、センチメント、キー フレーズを識別します。

  1. Postman Collection を作成するときは、最初に要求を作成します。 要求を作成するときは、HTTP 動詞、要求 URL、クエリ パラメーターまたはパス パラメーター、ヘッダー、および本文を設定できます。 詳細については、Postman のドキュメントの「Sending Requests」(要求の送信) をご覧ください。 Detect Language API エンドポイントに対して、次のように値を設定します。

    Postman 要求

    使用するパラメーターと値の詳細:

    パラメーター
    Verb POST
    要求 URL https://westus.api.cognitive.microsoft.com/text/analytics/v2.0/languages
    パラメーター numberOfLanguagesToDetect
    認証 "No Auth"
    ヘッダー Ocp-Apim-Subscription-Key =
    Content-Type = application/json
    本文 {
       "documents": [
         {
            "id": "1",
            "text": "Hello World"
         }
      ]
    }
  2. [Send (送信)] をクリックして要求を行い、応答を受け取ります。

  3. [Save (保存)] をクリックして、Postman コレクションに要求を保存します。

    Postman の応答

  4. [Save Request (要求の保存)] ダイアログ ボックスで、[Request name (要求の名前)][Request description (要求の説明)] を入力します。 これらの値は、カスタム コネクタで使用します。

    Postman によるコレクションの保存

    要求に対する応答を保存することもできます。 現在、カスタム コネクタは要求ごとに 1 つの応答のみをサポートしています。 要求ごとに複数の応答を保存すると、最初の 1 つだけが使われます。

    Postman による応答の保存

  5. 他の要求と応答を作成して保存し、Postman Collection の作成を続けます。

  6. すべての要求と応答の Postman Collection の作成が完了したら、コレクションをエクスポートします。

    Postman のエクスポート

  7. エクスポートの形式として、[Collection v1 (コレクション v1)] を選びます。

    Postman のエクスポート

この Postman Collection を使って、Microsoft Flow でカスタム コネクタを作成できるようになります。

重要:

Postman Collection からカスタム コネクタを作成する場合は、アクションとトリガーからヘッダー Content-type を必ず削除してください。このヘッダーは Microsoft Flow によって自動的に追加されます。 認証ヘッダー (たとえば、 Ocp-Apim-Subscription-Key) は [セキュリティ] セクションに定義し、アクションとトリガーからは削除する必要があります。

詳しくは、「Microsoft Flow でカスタム コネクタを登録して使用する」をご覧ください。